「琉球海炎祭2025」を徹底解剖!沖縄最大級の花火エンターテインメントを堪能しよう!

日本中に先駆けて“夏の到来”を告げる花火大会として有名な「琉球海炎祭」。

毎年4月、沖縄本島の宜野湾海浜公園(トロピカルビーチ)で開催されるこの一大イベントは、地元沖縄のみならず全国各地や海外からの観光客を魅了し続けています。

2025年は4月19日(土)に第22回目となる大会が予定されており、約1万発の花火が夜空を彩る迫力満点のショーが期待されます。

ここでは、2025年の開催概要から歴史、口コミ、そしてチケット情報やアクセスのポイントまで余すことなくご紹介。さらに遠方から参加される方に向けて、JALパックツアーの利点も深掘りしていきます!

「海炎祭(琉球海炎祭)」を徹底解剖!沖縄最大級の花火エンターテインメントを堪能しよう!

2025年の開催概要と見どころ

開催日時・会場

  • 開催日:2025年4月19日(土)
  • 会場:沖縄県宜野湾市「宜野湾海浜公園(トロピカルビーチ)」
  • スケジュール:15:30開場、19:00花火打ち上げ開始、20:00終了予定
    ※雨天決行。ただし強風・高波などの荒天時は中止となる可能性があります

「琉球海炎祭」は、“日本で一番早い夏の花火大会”をキャッチフレーズに、海開きシーズンの沖縄を盛り上げる象徴的なイベントです。

最先端のデジタル点火技術を用いることで、花火の打ち上げタイミングを音楽の1音1音にまで緻密にリンクさせ、その瞬間ごとに異なる光の演出が目と耳を楽しませてくれます。

メインプログラム:花火イリュージョン

約1時間にわたる花火ショーは、沖縄ならではのエキゾチックな音楽や人気曲にあわせて多彩な花火が連続して打ち上がる圧巻のイリュージョン。

さらに世界的ファッションデザイナー・コシノジュンコ氏がプロデュースを手がける「デザイン花火」や、浮世絵をモチーフにした芸術性の高い花火など、他の花火大会とはひと味違ったクリエイティブな演出も見どころです。

ステージパフォーマンスと屋台

花火開始前の夕方には、沖縄出身アーティストによる音楽ライブや地元団体のエイサー演舞など、南国ムードあふれるステージが楽しめるのも魅力のひとつ。

会場には沖縄グルメを中心とした多くの屋台が出店されるため、ビーチで海風を感じながら泡盛や沖縄そば、タコライスなどを味わい、のんびりと夕暮れを待つことができます。

JALパックで楽しむ!琉球海炎祭オフィシャルツアーを徹底解説

会場マップ

※上記MAPは今後変更の可能性があります。あらかじめご了承ください。

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チケットの種類と上手な選び方

海炎祭はチケット制(有料)イベントのため、事前購入が基本です。

2025年は2月下旬から販売がスタートしていますが、人気の席は毎年早期完売する傾向があります。できるだけ早い時期に確保しておくのが安心です。

チケット種類

フリーエリア(イス席以外)

早割料金
(2/24~3/16)
通常料金
(3/17~4/18)
当日料金
(4/19)
大人¥3,850¥4,400¥5,500
中人¥1,980¥2,200¥2,750
小人無料無料無料
  • フリーエリアチケットはビーチほか自由観覧エリアで観覧できます。
  • 砂浜に直接座るため、敷き物などをお持ちいただくと快適です。

イス席のタイプと特徴

席種イスガーデンテーブル / ガーデンチェア
(タイプ① or タイプ②)
雨・日避けテント
SS席
S席
SA席
A席 (A2/A3)
  • SS席
    • ガーデンテーブル+ガーデンチェアに加え、花火観覧用パイプイス付き
    • 雨や日差しをしのげるテント付き
  • S席
    • ガーデンテーブル+ガーデンチェア付き(テントなし)
  • SA席 / A席
    • パイプイスのみ。ガーデンテーブル・テントはなし

イス席の料金

SS席 (1テーブル / 4名まで利用可)

早割 (2/24~3/16)通常 (3/17~4/18)当日 (4/19)
大人/中人/小人¥59,400
(1テーブル)
¥66,000
(1テーブル)
¥77,000
(1テーブル)
  • SS席は1テーブル単位での販売です(4名まで利用可能)
  • テント付きで雨や日差しをある程度カバーできます。

S席 (1テーブル / 4名まで利用可)

早割 (2/24~3/16)通常 (3/17~4/18)当日 (4/19)
大人/中人/小人¥39,600
(1テーブル)
¥44,000
(1テーブル)
¥50,000
(1テーブル)
  • S席も1テーブル単位での販売です(4名まで利用可能)
  • テントはありませんが、ガーデンテーブル&ガーデンチェア付き。

SA席 (お一人あたり)

早割 (2/24~3/16)通常 (3/17~4/18)当日 (4/19)
大人¥8,800¥9,900¥12,000
中人¥4,400¥4,950¥6,000
小人¥2,200¥2,750¥3,000
  • 指定席ではありません。ご来場順にスタッフがご案内するため、前方から詰めてお座りいただきます。

A席 (お一人あたり)

早割 (2/24~3/16)通常 (3/17~4/18)当日 (4/19)
大人¥6,600¥7,700¥9,000
中人¥3,300¥3,850¥4,500
小人¥1,650¥2,200¥2,500
  • 指定席ではありません。SA席と同様に先着順での着席となります。

チケットに関する補足

  • 年齢区分
    • 大人:中学生以上(12歳以上/ただし小学生の12歳は「中人」)
    • 中人:小学生(6歳~12歳未満)
    • 小人:未就学児(0歳~6歳未満)
  • 小人のイス利用
    • 小人がイスを使用する場合は有料(保護者の膝上での観覧は無料)
  • SA席・A席の座席
    • 指定席ではなくブロック内で先着順のため、グループで並んで座りたい場合はお早めのご来場を。
  • SS席・S席の注意
    • 1テーブルで4名まで利用可。5名以上で利用の場合はテーブルを追加で購入する必要があります。
  • プレイガイド手数料
    • 購入時には各プレイガイド規定の手数料がかかります。

駐車券

早割料金
(2/24~3/16)
通常料金
(3/17~4/18)
当日料金
(4/19)
場内駐車券(P1)¥4,400(販売なし)(販売なし)
場外駐車場(P2)¥3,300(販売なし)(販売なし)
場外駐車場(P3)¥2,750(販売なし)(販売なし)
  • 乗用車1台につき、駐車券1枚が必要です。
  • 場外駐車場から会場まで徒歩20分以上かかる場合があります。
  • 会場周辺道路は大変混雑するため、16:30頃までのご来場が推奨されています。
  • 当日券の販売はなく、事前購入のみです。完売後は購入できませんのでご注意ください。

購入方法

  • 公式サイトや各種プレイガイド
    チケットぴあ等のプレイガイド、コンビニ端末で販売中。
  • 旅行会社やツアー
    JALパックや各種旅行代理店のツアー商品にもチケット付きプランが用意されている場合があります。

早い段階で売り切れる席種や駐車券も多いので、ぜひお早めにご検討ください。

JALパックで楽しむ!琉球海炎祭オフィシャルツアーを徹底解説

アクセス 会場への行き方

会場は宜野湾海浜公園(ぎのわんトロピカルビーチ)となります。

タクシー利用

出発地所要時間距離目安料金
那覇空港約40分約14km約3,500円
那覇市内約30分約10km約3,000円
名護市内約90分約56km約9,800円
  • ポイント
    • グループ旅なら割り勘で利用すると便利。
    • 終演後など混雑時はタクシーを捕まえにくい場合があるため、事前予約や時間調整がおすすめです。

バス・モノレール利用

バスアクセス

那覇バスターミナルから

  • 「沖縄コンベンションセンター前バス停」下車
    • 所要時間:約40〜60分
    • 運賃:530円
    • 系統番号:26番、43番、32番、55番、112番、99番
  • 「真志喜(ましき)バス停」下車 → 徒歩約11分
    • 所要時間:約40〜45分
    • 運賃:530円
    • 系統番号:
      • 20番・77番・120番(国際通り経由:約45分)
      • 23番・29番・63番(久茂地経由:約35分)
      • 31番(久茂地経由:約50分)

那覇空港から

  • 「空港3番乗り場」 → 那覇バスターミナル経由 → 「沖縄コンベンションセンター前バス停」
    • 所要時間:約50〜70分
    • 運賃:570円
  • 「空港12番乗り場」 → 「ラグナガーデンホテル」 → 徒歩約8分
    • 所要時間:約55分
    • 運賃:600円
    • ※「沖縄コンベンションセンター前」には停車しないため注意。

名護バスターミナルから

  • 真志喜バス停まで
    • 所要時間:約120分
    • 運賃:1,650円
    • 系統番号:20番、120番

注意

  • 土日祝日は便数が少ない路線もあるため、事前に時刻表を確認しましょう。
  • 交通事情により所要時間が変動する可能性があります。

モノレール利用(ゆいレール)

  • 空港→旭橋駅
    • 約11分(260円)
    • 旭橋駅から那覇バスターミナルまで徒歩3分
  • 空港→古島駅
    • 約21分(330円)
    • 古島駅からタクシーで沖縄コンベンションセンター(OCC)方面へ約15分(約1,800円)

自家用車(レンタカー)利用

出発地所要時間距離
那覇空港約40分約14km
那覇市内約30分約10km
名護市内約90分約56km
  • 沖縄自動車道利用時:西原ICで降りて約15分
    • IC出口→左折し約500m進む→国道330号を直進→県道153号を牧港方面へ→国道58号を横切りバイパスを直進すると左手に海(ヨットハーバー)。その隣が宜野湾海浜公園正面入り口。

注意

  • 交通状況によって所要時間は変わります。
  • 会場周辺は大変混雑するため、余裕をもった出発を。

駐車場について

  • 駐車券が必要:当日、会場周辺の駐車場は駐車券がないと利用不可。
  • 駐車券の購入:下記チケットページなどで事前購入必須。
  • 場外駐車場の場合:会場まで徒歩約20分以上かかることがあります。
  • 混雑対策:16:30頃までのご来場を目安にすると比較的スムーズ。

持ち物・服装のポイント

  • レジャーシート・敷物:自由席エリアでは地面に直接座るため、厚手のシートがあると快適
  • 折りたたみ椅子:高さがある椅子は後ろの人の視界を妨げないよう配慮を
  • 雨具(ポンチョ・カッパ):雨天決行、会場では傘の使用が制限される可能性あり
  • 防寒着・羽織もの:夜の海風は意外と冷える。パーカーやウインドブレーカーがあると安心
  • 現金(小銭):屋台が現金払いメインのため、事前に用意しておくとスムーズ
  • 虫除け・ウェットティッシュ:春先でも蚊や虫が出る場合あり、屋台飯の後に手を拭くときにも便利
  • モバイルバッテリー:写真撮影や動画撮影をする方はスマホの電池切れ対策を忘れずに

JALパックツアーでラクラク参加するメリット

JALパックなら全部込み込みなのでラクです。

「琉球海炎祭」の特別協賛であるJALが手がける旅行商品“JALパック”には、航空券やホテル宿泊、そして海炎祭のチケットがセットになったお得なプランがあります。

遠方からの参加者や初めて沖縄を訪れる方にとっては参加しやすいプランです。

  1. チケット・宿の手配がワンストップ
    航空券とホテルが一括予約できる上に、海炎祭の観覧券も確約されるので、別々に手配する手間が不要。人気ホテルもパッケージ内で押さえられることが多いです。
  2. パッケージ割引やマイル積算
    個別手配より割安になる場合があり、JAL便利用でフライトマイルも貯まります。旅行代理店独自の早期予約割引やクーポンキャンペーンなどの特典を活用すれば、さらにおトク度が高まるでしょう。
  3. 移動手段のオプション充実
    JALパックではレンタカー付きプランや会場送迎バスの手配が含まれることもあり、土地勘がない旅行者でも安心して現地移動を楽しめます。終演後の足が確保されていれば、渋滞にも多少は柔軟に対応できるかもしれません。
  4. 現地サポート
    旅慣れていない方でも、ツアーデスクで相談できたり、緊急時にサポートを受けやすかったりするのが魅力。語学が不安な海外在住の方にも心強い味方です。

航空券+宿+花火チケットがセットになったプランは数に限りがあるため、興味があれば早めにチェックしてみましょう。

特に週末や連休を絡めた日程はすぐに満席・満室になる傾向が強いので、旅行計画はスピーディーに進めるのがおすすめです。

JALパックで楽しむ!琉球海炎祭オフィシャルツアーを徹底解説

歴史と成り立ち:春の沖縄を盛り上げる“早夏”の花火

「琉球海炎祭」は、2004年に「夏以外の季節にも観光客を呼び込み、沖縄経済を活性化させる」という目的で誕生しました。

特別協賛であるJAL(日本航空)が全面的にバックアップしており、開催当初から“春の沖縄”を象徴する観光イベントとして成長。

  • 2009年:華道家の假屋崎省吾氏が生け花をモチーフにした花火を演出
  • 2010年以降:ファッションデザイナー・コシノジュンコ氏が毎年オリジナルのデザイン花火を提案
  • 2020〜2022年:新型コロナウイルスの影響で開催延期や中止
  • 2023年:4年ぶりの復活開催となり、大盛況のうちに20回目を迎える

こうして毎年春の恒例行事として開催される一方、冬季にも派生イベントを開くなど年間を通じて観光客を楽しませる試みにも挑戦。

4月の沖縄観光客数は2003年頃と比べて約2.3倍に増加したとされ、海炎祭が沖縄の春シーズンの賑わいを大きく支えていることがうかがえます。

参加者の口コミ:感動と課題の両面

高評価ポイント:音と花火の融合

多くの人が「音楽とのシンクロ感がすばらしい」「今まで見たことのない一体感に鳥肌が立った」と絶賛しています。

単なる花火の連射ではなく、曲のリズムやメロディに合わせた細やかな演出が特徴で、「一生忘れられない花火大会」という声も少なくありません。

運営・混雑への指摘

一方で、開始時刻の遅れやシャトルバスの待ち時間、帰りの渋滞など大規模イベントならではの不便を指摘する声もあります。

特に「花火の打ち上げが予定より30分以上遅れた」「帰りのバス乗り場で長蛇の列に並んだ」など、時間に余裕をもった行動が必要との体験談が見受けられます。

チケット席種の誤解

「指定席」と言っても複数の種類が用意されているため、券種によっては椅子がなく、自分でシートを敷く必要があるエリアもあります。

実際に「A席だと思って行ったら椅子が無く残念だった」という口コミもあるので、購入前に席種の詳細をよく確認しておきましょう。

雨天時でも満足度は高い

過去には土砂降りの中での開催となった回もありましたが、それでも「ずぶ濡れでも最後まで見てよかった」「雨に煙る花火も幻想的だった」という好意的な感想が寄せられています。

荒天でない限りは予定通り実施されるので、雨具をしっかり用意しておけば思わぬ感動体験が得られるかもしれません。

JALパックで楽しむ!琉球海炎祭オフィシャルツアーを徹底解説

まとめ

「琉球海炎祭」は、沖縄に“夏のはじまり”を告げる特別な花火イベント。

約1万発の花火と多彩な音楽演出による圧倒的な臨場感は、一度は体験する価値があります。

2025年は4月19日(土)開催予定。早期完売が見込まれるチケットの確保や、移動・宿泊の手配はお早めに検討しましょう。

  • ポイントのおさらい
    • 音楽×花火の融合で感動度MAX
    • コシノジュンコ氏が手掛ける「デザイン花火」は必見
    • 自由観覧エリアか指定席か、席種をよく確かめて購入
    • シャトルバス・駐車場・タクシーなど交通手段を事前に検討
    • JALパックを活用すれば航空券・ホテル・チケットが一括手配できてラク&お得

海辺の夜風に吹かれながら楽しむ最先端の花火ショーは、きっと一生の思い出になるはず。沖縄の春を彩るこの豪華エンターテインメントを、ぜひ存分に堪能してみてください。

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