【2024年版】雨の日でも楽しめる!梅雨時期の沖縄観光スポット35選

沖縄は、梅雨入りしても止まない楽しさがいっぱい!

雨が降っても沖縄北部には楽しめるスポットがたくさんあるんです。

では、雨の日でも快適に過ごせる「沖縄雨観光」のベストスポットをチェックしてみましょう!

目次

沖縄雨の観光【北部】

1. 沖縄美ら海水族館

沖縄北部にあるこの世界的に有名な水族館は、その巨大なアクリル窓を通しての展示で知られています。特に「黒潮の海」のタンクは、ジンベエザメやマンタなど大型魚の群泳が見られる壮大な展示です。

自然光が差し込む展示は、まるで深海に潜っているかのような臨場感があります。雨の日でもゆっくりと水の生き物たちを観察するのに最適な場所です。

住所 : 〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川424
TEL : 0980-48-3748

2. 海洋博公園・熱帯ドリームセンター

沖縄美ら海水族館の近くに位置するこの施設は、2000株以上のランなど、熱帯・亜熱帯の珍しい植物を展示しています。

展望台からは東シナ海を一望でき、雨の日でも植物園内を散策することができるため、自然愛好者にはぴったりのスポットです。

住所 : 〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川424番地
TEL : 0980-48-2741

3. 名護博物館

名護市にあるこの博物館では、地元の自然や歴史、文化に焦点を当てた展示が多数あります。屋内展示が中心であるため雨の日でも快適に過ごすことが可能です。

地域の遺産を深く知ることができるため、名護市のより深い理解につながります。

住所 : 〒905-0021 沖縄県名護市大中4-20-50
TEL : 0980-54-8875

4. 琉球村

沖縄の伝統的な生活や文化を体験できるテーマパークです。琉球王国時代の家屋を再現したり、伝統的な音楽やダンスのショーを見たりすることができます。

雨が降っていても、屋根のあるエリアで文化体験が楽しめます。

住所 : 〒904-0416 沖縄県国頭郡恩納村山田1130
TEL : 098-965-1234

5. ナゴパイナップルパーク

名護市に位置するこのパークでは、パイナップルとトロピカルフルーツの生産に焦点を当てています。自動運転のカート「パイナップル号」で園内を周りながら、様々な種類のパイナップルを学ぶことができます。

屋根付きのカートなので、雨の日でも楽しむことができます。

住所 : 〒905-0005 沖縄県名護市為又1195
TEL : 0980-53-3659

6. オリオンハッピーパーク

オリオンビールの工場見学ができるこの施設は、ビール製造のプロセスを学べるだけでなく、試飲も楽しむことができます。ビールが好きな方には特におすすめの場所で、

雨の日に屋内での活動を探している方にもぴったりです。

住所 : 〒905-0021 沖縄県名護市東江2丁目2−1
TEL : 0980-54-4103

7. 海洋文化館

海洋博公園内にあるこの施設では、沖縄の海洋文化や古代の航海技術について学べます。プラネタリウムもあり、宇宙や星についての展示も楽しめるため、教育的でありながら楽しい時間を過ごすことができます。

住所 : 〒905-0205 沖縄県国頭郡本部町山川424番地
TEL : 0980-48-2741

8. OKINAWA フルーツらんど

名護市にあるこの施設では、南国フルーツをはじめとした植物園を楽しむことができます。バードゾーンや蝶ゾーンもあり、子供から大人まで楽しめる内容です。

屋内施設も充実しているため、雨天でも安心して訪れることができます。

住所 : 〒905-0005 沖縄県名護市為又1220−71
TEL : 0980-52-1568

9. 道の駅 やんばるパイナップルの丘 安波

この道の駅は、沖縄本島北部のやんばる地域にあります。地元の農産物や特産品を販売するショップのほか、自然を学べる観察棟が特徴です。観察棟では、やんばるの豊かな生態系について学び、希少種であるシリケンイモリをはじめとする珍しい野生動物を見ることができます。

屋内施設なので雨の日に訪れても快適に過ごせ、教育的なアトラクションも豊富に楽しめます。

住所 : 〒905-1504 沖縄県国頭郡国頭村安波1089番地7
TEL : 0980-43-5115

10. ヤンバルクイナ生体展示学習施設 クイナの森

「クイナの森」は、絶滅危惧種であるヤンバルクイナを間近で観察できる施設です。ヤンバルクイナ以外にも、多様な生物の展示があり、生態系について学べます。この施設は自然公園の中にあり、カヤックやトレッキングといったアクティビティを提供しており、雨が少ない時には外の自然も楽しめます。

雨天時でも屋内展示や教室が充実しているため、自然と触れ合う楽しさを損なうことなく体験できます。

住所 : 〒905-1503 沖縄県国頭郡国頭村安田1477−35
TEL : 0980-41-7788

11. 大宜味村立 芭蕉布会館

芭蕉布会館は、沖縄伝統の織物である芭蕉布の製作過程を学び、体験できる施設です。13世紀から続くこの織物の技術を、ビデオや生の実演を通じて詳しく知ることができます。

雨の日でも屋内での活動が中心のため、じっくりと工芸技術を学びたい方に最適です。また、体験プログラムを通じて、自分で芭蕉布を織ることも可能です。

住所 : 〒905-1303 沖縄県国頭郡大宜味村喜如嘉454
TEL : 0980-44-3033

12. オキナワ ハナサキマルシェ

オキナワ ハナサキマルシェは、カラフルでユニークなショップが集まるマーケットエリアです。沖縄美ら海水族館の近くに位置しており、ショッピングや食事を楽しむのに適しています。屋内施設が中心なので、雨の日でも快適に過ごせます。

地元の手作り商品や美味しい食事を提供するカフェが多く、リゾート気分を満喫できる空間として人気です。雨が降っている時でも、のんびりとショッピングを楽しみながら、沖縄の魅力を感じることができます。

住所 : 〒905-0205 沖縄県国頭郡本部町山川1421
TEL : –

13. やんばる森のおもちゃ美術館

やんばる森のおもちゃ美術館は、子どもたちが自然に親しみながら創造力を育むことを目的としています。展示されているおもちゃは、ヤンバルクイナのたまごプールやリュウキュウマツのトンネルなど、自然をモチーフにしたものが多く、遊びながらやんばるの森の生態系について学ぶことができます。

このユニークなプレイルームは、2025年には現在の4倍の広さに拡張される予定で、より多くのおもちゃで遊べるようになります。

住所 : 〒905-1411 沖縄県国頭村辺土名1094
TEL : 0980-50-1022

沖縄雨の観光【中部】

14. ユンタンザミュージアム

ユンタンザミュージアムは、沖縄の読谷村にある文化と歴史の宝庫です。世界遺産である座喜味城跡のすぐ近くに位置し、琉球王国時代から現代に至るまでの歴史、自然、および地域の生活を深く掘り下げています。

展示は、戦前から戦後の変遷を写真、実物、模型を通じて紹介し、訪問者に読谷村の文化的背景と歴史的重要性を理解させるのに役立っています。

住所 : 〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村座喜味708−6
TEL : 098-958-3141

15. ボクネン美術館

ボクネン美術館は、北谷町のデポアイランドに位置するアートギャラリーで、沖縄出身の著名な版画家、名嘉睦稔の作品が常設展示されています。

彼の大作から始まり、多岐にわたるアートワークが展示されており、訪問者には沖縄の自然や文化を表現した深い感動を与えます。

住所 : 〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町美浜9−20
TEL : 098-926-2764

16. エイサー会館

エイサー会館は沖縄市に位置し、地元の伝統的な太鼓演舞「エイサー」に焦点を当てた文化施設です。実際のエイサー演舞を見ることができる映像展示や、エイサーに使用される楽器の展示、実際に太鼓を叩いてみる体験が可能です。

沖縄の伝統芸術を直接体感できる貴重な場所です。

住所 : 〒904-0031 沖縄県沖縄市上地1丁目1−1
TEL : 098-989-5066

17. 体験王国むら咲むら

体験王国むら咲むらは、沖縄の伝統と文化が息づく体験型テーマパークです。かつてNHK大河ドラマ「琉球の風」の撮影に使われたセットを活用して、訪れる人々に沖縄の歴史的な美しさと工芸技術を直接体験してもらうことを目的に作られました。

園内の赤瓦屋根や琉球石灰岩の石畳は、かつての琉球王朝の栄華を今に伝える風景です。

住所 : 〒904-0323 沖縄県中頭郡読谷村高志保1020−1
TEL : 098-958-1111

18. 読谷やちむんの里

読谷やちむんの里は、沖縄県の陶芸の村として知られており、訪れる人々に窯元を自由に巡りながら、個性豊かな陶器を見ることができます。

手作りの焼物を直接購入することも可能で、陶芸家の実演を見学しながら、その技術と芸術性を学ぶことができます。

住所 : 〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1
TEL : 098-958-4468

19. イオンライカム

イオンライカムは沖縄県最大級のショッピングモールで、雨の日でも快適に過ごすことができる屋内施設です。

ショッピング、食事、映画鑑賞など多岐にわたる楽しみ方があり、すべての年代の訪問者に適しています。特にファミリーには、子どもが楽しめるプレイエリアも充実しています。

住所 : 〒901-2306 沖縄県中頭郡北中城村ライカム1
TEL : 098-930-0425

20. 浦添市美術館

浦添市美術館は沖縄県初の公立美術館であり、琉球漆器をはじめとする豊富なコレクションを有しています。

定期的に開催されるテーマ展示では、琉球の歴史や芸術に深く触れることができ、訪問者に新たな視点を提供します。

住所 : 〒901-2103 沖縄県浦添市仲間1丁目9−2
TEL : 098-879-3219

21. 佐喜真美術館

佐喜真美術館は沖縄戦をテーマにした作品を展示しており、戦争の悲惨さと平和の大切さを訴えています。

特に、丸木俊夫妻の「沖縄戦の図」は必見であり、戦時中の人々の生活や苦悩がリアルに描かれています。

住所 : 〒901-2204 沖縄県宜野湾市上原358
TEL : 098-893-5737

22. 道の駅かでな

道の駅かでなは、嘉手納基地を一望できる展望台や地域の歴史文化を紹介する学習展示室があります。地元の産品を販売するショップも充実しており、地元の食材や工芸品を手に入れることができます。

住所 : 〒904-0202 沖縄県中頭郡嘉手納町屋良1026−3
TEL : 098-957-5678

23. 美浜アメリカンビレッジ

美浜アメリカンビレッジは、アメリカ風の異国情緒あふれるショッピングとエンターテイメントの複合施設です。

カラフルな建物が並び、ショッピング、食事、映画館など、多様な楽しみ方が可能です。特に夕日が美しいスポットとしても知られています。

住所 : 〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町美浜
TEL : –

24. CAVE OKINAWA

沖縄県うるま市にある壮大な自然の創造物です。この全長約200メートルの鍾乳洞は、別名「ぬちしぬじガマ」としても知られ、その名は「命を守る洞窟」を意味しています。歴史的にも重要なこの洞窟は、過去に多くの地元住民が戦争や自然災害から身を守るために避難した場所として使われました。

その美しい石灰岩の形成や神秘的な雰囲気が訪れる人々を魅了しており、照明によってさらにその魅力が強調されています。訪問者は、ガイド付きツアーを通じて洞窟の歴史や地質学的特徴を学びながら、この自然の奇跡を体験することができます。

住所 : 〒904-1114 沖縄県うるま市石川嘉手苅479−1
TEL : 098-964-4888

25. 釣って見つけるぼうけんの国

沖縄県うるま市に位置する家族向けのレジャースポットで、特に雨の日にも楽しめる設計がされています。この施設では、色とりどりの熱帯魚を釣ることができるフィッシングエリアや、トレジャーハントが楽しめるしまんちゅエリアが人気です。

さらに、やんばるエリアでは小さなお子様も安心して生き物と触れ合うことができます。すくい取った熱帯魚は持ち帰ることが可能で、一日中楽しむことができるので、家族連れには特におすすめのスポットです。

住所 : 〒904-1106 沖縄県うるま市石川3355−1
TEL : 098-964-1278

26. ぬちまーす 観光製塩ファクトリー

沖縄本島中部・うるま市の宮城島にあり、透明度の高い太平洋側の海水から、世界初の常温瞬間空中結晶製塩法を用いて高品質な塩「ぬちまーす」を生産しています。この塩は、通常の精製塩に比べてマグネシウムなどのミネラルを豊富に含んでおり、健康志向の高い消費者に支持されています。

訪問者は無料のガイドツアーで製塩工程を見学できるほか、工場直売所でぬちまーすを購入することができます。美しい雪のように降り積もる塩の風景は、見るだけでなく学びも多い経験を提供します。

住所 : 〒904-2423 沖縄県うるま市与那城宮城2768
TEL : 098-983-1111

沖縄雨の観光【南部】

27. 琉球ガラス村

那覇空港から車で約25分に位置する琉球ガラス村では、色鮮やかな琉球ガラスの制作過程を見学したり、自らガラス作品を作る体験が可能です。手作りの温もりが感じられる琉球ガラスは、その場で購入もでき、特別なお土産に最適。

工房見学はもちろん、実際に吹きガラス体験をすることができ、自分だけの作品を作成することができます。

住所 : 〒901-0345 沖縄県糸満市福地169
TEL : 098-997-4784

28. おきなわワールド文化王国・玉泉洞

南城市にあるおきなわワールドは、沖縄文化の魅力を存分に体感できるスポットです。園内の玉泉洞は、美しい鍾乳石が観光客を魅了し、恐竜の化石なども展示されています。

また、伝統的なエイサーのショーや琉球舞踊の公演もあり、沖縄の文化に触れることができます。

住所 : 〒901-0616 沖縄県南城市玉城前川1336
TEL : 098-949-7421

29. 沖縄アウトレットモール あしびなー

豊見城市に位置するあしびなーは、那覇空港から15分とアクセス抜群のアウトレットモールです。

国内外のブランドが揃い、リゾート感溢れる開放的な空間でショッピングを楽しむことができます。雨の日でも屋根があるので快適に過ごせます。

住所 : 〒901-0225 沖縄県豊見城市豊崎1−188
TEL : 098-891-6000

30. 沖縄県立博物館・美術館

那覇市の中心部にあるこの施設は、沖縄の歴史、自然、芸術に関する多彩な展示があります。常設展だけでなく、特別展も多く、訪れるたびに新しい発見があります。

また、伝統工芸品やアートの展示販売も行っており、文化的な一面も楽しめます。

住所 : 〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1−1
TEL : 098-941-8200

31. 第一牧志公設市場

那覇市の中心、国際通りにある市場で、新鮮な海産物や地元野菜、果物を買うことができるだけでなく、二階の食堂で沖縄料理を味わうことも可能です。

地元の人々で賑わうこの市場は、沖縄の日常を垣間見ることができる貴重な場所です。

住所 : 〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目10−1
TEL : 098-867-6560

32. Tギャラリア 沖縄 by DFS

那覇市に位置するTギャラリア 沖縄 by DFSは、国内旅行者にも開放されている数少ない免税ショッピングエリアです。

最新のファッションアイテム、高級化粧品、各種ブランドのお酒など、豊富な商品ラインナップを税抜き価格で提供しており、訪れるすべての人々に特別なショッピング体験を提供します。店内にはカフェも併設されており、ショッピングの合間にリラックスしたひと時を楽しむことができます。

住所 : 〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち4丁目1
TEL : 0120-782-460

33. チームラボ 学ぶ!未来の遊園地 沖縄

『チームラボ 学ぶ!未来の遊園地(沖縄)』は、Tギャラリア沖縄 by DFS内に設置された、チームラボがプロデュースするインタラクティブなアート展です。

この施設は、訪れる家族連れや若者に人気があり、アートとテクノロジーが融合した体験型展示が特徴です。

住所 : 〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち4丁目1 3F
TEL : 0120-782-460

34. DMMかりゆし水族館

DMM.comグループの一環として設立された、沖縄県内で非常にユニークな位置を占める水族館です。

美らSUNビーチに隣接するイーアス沖縄豊崎の1・2階部に位置しており、地域文化に敬意を払いつつも、先端技術を駆使した展示が魅力です。特に「怠け者」がおすすめ!

住所 : 〒901-0225 沖縄県豊見城市豊崎3−35
TEL : 098-996-4844

35. ガンガラーの谷

南城市にあるガンガラーの谷は、自然が創り出した神秘的な空間で、かつて人々が住んでいた洞窟跡がそのまま保護されています。

この谷は、古代からの歴史を感じさせる場所であり、ガイドツアーではその歴史や自然について詳しく学ぶことができます。また、ケイブカフェでは、洞窟を活かしたユニークな空間で飲食を楽しむことができ、雨の日でも楽しむことができる非日常的な体験が可能です。

住所 : 〒901-0616 沖縄県南城市玉城前川202
TEL : 098-948-4192

沖縄の雨事情 雨が降りやすい季節に備える!

那覇平均気温(℃)東京平均気温(℃)那覇降水量(mm)東京降水量(mm)
1月17.35.4101.659.7
2月17.56.1114.556.5
3月19.19.4142.8116
4月21.514.3161133.7
5月24.218.8245.3139.7
6月27.221.9284.4167.8
7月29.125.7188.1156.2
8月29.026.9240154.7
9月27.923.3275.2224.9
10月25.518.0179.2234.8
11月22.512.5119.196.3
12月19.07.711057.9
沖縄那覇と東京の気温、降水量をまとめた表になります。

こう見るとわかると思いますが、関東に比べると全体的に降水量が多いのがわかります。

実は沖縄、あんまり晴れている日が少ないんですよ!

沖縄の雨季:うりずんから梅雨へ

沖縄の年間気候は、美しい青空と海が印象的ですが、亜熱帯気候特有の雨季も特徴的です。特に「うりずん」の季節と梅雨、そして台風シーズンは、観光計画を立てる上で注意が必要です。

うりずん:春の訪れ

「うりずん」とは沖縄の言葉で、旧暦の2月から3月、新暦でいう3月から4月にかけての時期を指します。この時期は沖縄の短い冬が終わり、新緑が芽吹き始める季節です。

気温が徐々に上昇し始め、自然が息吹を取り戻します。雨はそこそこにあり、植物にとって必要な水分を供給し、島全体が生き生きとした緑に包まれます。

梅雨:5月から6月

梅雨は5月下旬から6月中旬にかけて続くことが多く、この時期は連日の雨が特徴です。沖縄の梅雨は本州のそれと異なり、時には強い雷雨を伴うこともあります。

湿度が高く、時折晴れ間が見えることもありますが、総じて湿った気候が続きます。この時期の降水量は年間でもっとも多く、自然環境にとっては恵みの雨とも言えます。

台風シーズン:夏から秋

台風シーズンは主に7月から10月にかけてで、特に8月から9月にかけては台風が最も接近しやすい時期です。この時期の沖縄は、強い風とともに大量の雨が降ります。

台風による雨はしばしば洪水や土砂災害を引き起こす原因となるため、最新の気象情報を常にチェックし、安全対策を怠らないことが重要です。

2パターンの旅行スケジュール

晴れた日バージョン

晴れの日は沖縄の青い海を満喫しましょう。世界遺産の美ら海水族館で海の生き物たちを観察したり、カヤックやダイビングで海の冒険を楽しむのがおすすめです。また、史跡巡りも忘れずに。首里城公園や座喜味城跡など、歴史を感じるスポットで文化に触れることができます。

雨の日バージョン

雨の日は、屋内施設が充実している沖縄を楽しみましょう。沖縄県立博物館・美術館で沖縄の歴史や芸術に触れたり、ショッピングモールでのお買い物やグルメを楽しむのも良いでしょう。また、DMMかりゆし水族館など最新技術を駆使した体験も雨の日にぴったりです。

まとめ

梅雨の時期でも沖縄は魅力的です!この記事では、雨の日でも楽しめる沖縄観光スポット35選を紹介しました。

屋内でのアート体験から、ショッピング、美術館、水族館など、雨を気にせず楽しめるアクティビティが満載です。

また、雨が降った後に訪れるビーチや緑豊かな自然も、晴れた日とは一味違った美しさを提供します。

雨の日だからこそ体験できる文化活動や、雨音を聞きながらのんびりと過ごすリラックスタイムも、沖縄ならではの魅力としてお楽しみいただけます。

沖縄の道の駅・直売所巡りはこちらから